安心安全がモットー

ひやさー♪ヒロシです。

皆さん、宮古島旅行に来た方は絶対に海に行くと思います!そんな人気の宮古島の海では、毎年死亡事故が起きています。

そこで、海の安全と危険について書きたいと思います。

簡単に言えば、海は楽しい反面、怖い場所だと思って下さい。

これは僕がマリンレジャー事故の話を聞いて改めて思う言葉です。

【海は、簡単に裏切る】です。

海を信用しすぎると、危ない目に遭う確率が高くなります。

海で死亡事故が起こりました。海上保安や自衛隊の救急ヘリコプターでさえ、一度海で行方不明になったり人が流されてしまうと見つけるのは困難です。結局死体は見つからず、捜査打ち切りになってしまうのがよくある話です。

それぐらい海は怖い。

でもさ、楽しく、安心して、安全に遊べるとそれが一番良いさーね!(^^)

じゃあ、どうすれば海に裏切られずに済むのか、どうすれば安全に遊べるのか少しだけ紹介します。

今日の授業の結論、「落ち着いて遠回りしよう」です。

まず、安全に海で遊ぶためには、予測と目視が必要です。

最高の海日和だ、と予測しても、目視して思ったより大荒れでしたと言うのは良くある話し。

そこで、【情報確認】

風の強さ、風の向き、警報あるかないかを確認して下さい。

◎宮古島の夏場は、ほとんどが南、南東、東のような風向きです。まあ、風向きとは逆の海に行くのが手っ取り早いさあ(^^)例えば、南風だと、北海岸(新城)(吉野)北風だと、南海岸(保良)(上野)あたりが良いですね。

また、風がなくて、見た目も凪ている静かな海でも、海水の流れ、に注意が必要です。流れがある海に入ると10秒で30メートルも、その場所から遠ざかります。もし、流れが強く陸から遠くに離された場合は、流れに逆らって泳ぐ事はやめましょう。体力が尽きて溺れ可能性があります。

その対応策として、今回はこれを覚えてください!

◎流れに乗って近くの岸まで泳ぐことです。簡単に言うと遠回りして陸を目指して下さい。沖にして流されると流れがきつくない場所にたどり着くはずです。そこから近くの陸を目指して泳ぎましょう。浮遊物があればそれにしっかりと捕まりましょう。

流されると、焦って泳いで、流れに逆らい力尽きてしまう事故がほとんどです。

冷静になって、流れが弱くなった場所から、少し遠回りして近くの陸まで泳いで帰って来てください。

そうすれば、ちょこっと遠回りしただけで陸へ帰ることができます。

どこでもいいので陸を目指しましょう(^^)

焦りは禁物、判断能力が失われるので、自分に大丈夫だと言い聞かせて、陸を目指して下さい。

ライフジャケット着用のシュノーケルをおすすめします。

最後に救急車を呼ぶときに、自分が今から泳ぐ海をしっかり説明できる海で泳いで下さいね!

もし海で泳いで何かあって、救急車に説明できない海だと、助かる命も助からずとなってしまいます。そこは確実に誰がどう聞いてもわかりやすく説明できる海に入るようにしましょう(^^)

以上で、今日の授業おわりまーす♪

次回は、海の安全、危険、パート2いきたいと思います。

 

 

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